Tears*drop

(*'-')まったり。オンラインゲームを中心に音楽、本などの雑記ブログ

 

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七夕 

夏といえば読書の季節です。

集英社のナツフェス、角川のカドフェス、新潮文庫の100冊、あとプレミアムカバーも毎年楽しみです。
毎年プレミアムカバーは1冊買うようにしてます。だって素敵だから。
2018年の今年は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を購入しました。

最近は星に関する本ばかり読んでるので少しご紹介~


流星ワゴン / 重松 清

38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った――。
僕らは、友達になれるだろうか?

死んじゃってもいいかなあ、もう……。
38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。
そして――自分と同い歳の父親に出逢った。
時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。


時空を超えるワゴンで過去の出来事を追体験して、それぞれの未練や後悔を消化するお話です。
流星ワゴンはドラマもやってましたね。名作ですし重松さんの作品を手に取ったことがないって人にもおすすめできる作品です。
読み終わった後に、絶対に正しい選択なんてないけれど、それでも、少しでもよくなるような選択を続けていけたらいいなあと、
悔いのないように生きよう、って思わせてくれる良い作品です。

重松 清さんの作品はいいですよね。教科書とかに載ってるような気がします。
中学生ぐらいのときにナイフやエイジやらと出会って刺さりまくった覚えがあります。



施設運営部プラネタリウム事業課天文係―
それは、5月上旬に新入社員研修を終えた渡久地昴が告げられた配属先だった。

希望とは違う部署で働くことになった昴は、先輩である望月にプラネタリウムのコンソールボックスへ案内された。上映が始まると、指先一つで宇宙を操り、観客に星の解説をする仕事を目の当たりにする。

「人は何のために星を見るのでしょうか」
その答えを知るために、故郷を捨てた己と向き合っていく。


「人はなんのために星を見るのか」
その問いについて、主人公の昴はいろんな人との出会いを通して答えを探していきます。

疲れた時に、空を仰いでしまうのはなんでなんでしょうね?
月や星を見ると、ほっとしますよね。
新入社員が主人公なので、この春から社会人になった人にもおすすめな作品です。
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なあなあな人間関係で生きていきたい 

神去なあなあ日常 特設サイト
公式サイトかわいい

 

映画にもなっていたみたいです。
(映画は全然見ないのですがドラマも映画も小説や漫画が原作の作品年々増えてる気がします)
実は日常の続編である夜話から購入して入ったのですが、読みやすくて面白かったです。

帯などでも林業小説と謳われていますが、山奥の田舎の村の人間関係や雰囲気を楽しむ本だと思いました。
狭い村の中だからこその開放的な暮らしぶりと、一部閉鎖的な思考も面白い。
なんとなくお疲れな現代人がさっと読めて自然っていいな~と思えるような本です。
読んでて疲れないし考え込むことも無く良い感じ。

老いていくばかりの村の現状で、若い働き手が不足していたりと現代社会の背景にマッチした本です。
田舎に憧れて都市から引越ししたりする人が最近増えているみたいですしね。

人間関係って難しいけど面白い。
どこにでもネットに繋がってSNSに支配された現代だからこそ、人肌に飢えて
一昔前のアナログな人間関係に憧れたりする気持ちも分かります。
人との関わりがどこまでも広く浅く簡単になったからこそ、昔のような人間関係を求める、
そして行き着くのが田舎の暮らし・・・

自然の尊さと脅威、生物としてのシンプルな欲求だけで成り立つ生活など
羨ましいな~と思える要素が詰まりつつも癒し効果のある作品でした。

パソコンに疲れたら本を読もう!

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良いものに出会った 

夏と言えば、プレミアムカバーが出たり新潮や角川がフェスをはじめる季節。
出版社の動向的に秋より夏の方が本の季節だと思います。
角フェスで対象の本を1冊買うとブックカバーがもらえるので、
今年も艦これのがありました。まだ艦これはじめて無かった時期
(2014年くらいかな)に、加賀さんのがあったような。

プレミアムカバーも毎年可愛いので本当に楽しみにしてます。
角川の和柄も良いし新潮のオシャレなやつも本当に大好きです。

さて、角フェスの対象文庫でもあるこちらの1冊。
将棋の棋士の人生ということで気になって購入したら
本当に素晴らしい作品でした……こんなに本を食べるように読んだの久しぶりです。



純粋さの塊のような生き方と、ありあまる将棋への情熱―重い腎臓病を抱えながら将棋界に入門、名人を目指し最高峰のリーグ「A級」での奮闘のさなか、29年の生涯を終えた天才棋士村山聖。名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の歩んだ道を、師匠森信雄七段との師弟愛、羽生善治名人らライバルたちとの友情、そして一番近くから彼を支えた家族を通して描く、哀哭のノンフィクション。第13回新潮学芸賞受賞。

活力が漲る本。
疲れきって毎日をなんの目的も無くループしている人に手に取って欲しいです。
色々と貰えます。彼の純粋な力に心動かされます。たましい

将棋についての内容も入ってくるのですが、
将棋を知らない人でも状況がわかるような作りになっていて親切ですし、とても分かりやすいです。

著者の方が元「将棋世界」編集長で将棋についての熱い情熱と理解があるからこそのこの文章。
将棋を知らない人にも胸を張っておすすめできる一冊です。

読んだらすぐにのめり込めるので本当に本読まない人にも
ハズレじゃない当たりの本なので読んで!おすすめ!

そして秋から松山ケンイチさんが主演で映画やるみたいです。
◇ 松山ケンイチ、過酷な増量計画で実在の天才棋士を熱演!「聖の青春」映画化決定

役への作り込みがすごいので、演技めっちゃ楽しみです。期待しかしない。

この作品がきっかけで将棋ブームとか起こってしまったりしないだろうか。楽しみだ

category: Book

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蝶々の纏足 

私の心を束縛し、私の自由を許さない美しき親友のえり子。彼女の支配から逃れるため、私は麦生を愛し、彼の肉体を知ることで、少女期からの飛翔を遂げる「蝶々の纏足」。教室という牢獄の中で、生贄となり苛めをうける転校生の少女。少女は自分を辱めた同級生を、心の中でひとりずつ処刑し葬っていく「風葬の教室」。少女が女へと変身してゆく思春期の感性をリリカルに描いた3編を収録。


蝶々の纏足とても好きです。

いつも思うけれどこの人の描く、肉体的な欲求から精神的な欲求に繋がっていく
生物としての本能らしい考えが好きです。食事のような性的欲求がとても健全で気持ちいいですね。
綺麗で繊細な文章を描くのに、考えている事がとってもシンプルというか肉体的で良い。
色々考えても結局行き着く先はシンプルな答えしかないと私も思ってるのでそういうのはいいですね

あれこれ考えても同じ場所に行き着いてしまうのはその人の性だろうから
だったら最初から小難しく無駄な悩みを抱えないで生きていきたいですね。

詠美さんはとても女性に人気のある作家だと思うのですが、
それはやっぱり文章を読んでいて、微笑ましい共犯感というか、
そうそう私もそう思ってたのよ、でもこれってちょっと特別よね。
みたいな、そう思わせられる秘密の女子会のような共感を覚えさせられるのはすごいと思います。
(これに近いのは小学生がお母さんの化粧品を使いたくなるようなおませな気持ち)
私ってオトナなのって思いたい少女は読んで共感するべし

この人の書く女性は熟していて生意気なのが良い。
年齢に関係無しに肉体的、精神的に熟れていて(ませているとも言い換えられる)
冷めているに見えて意外と盲目的で、閉鎖的だけど社交的で。
世界が自分の手の届く範囲だと思い込んでいて、
学校の図書室の本を全部読み尽くしただけで全てを知った気になっているような
特別艦が強く愚かで閉鎖的で夢見がちな女の子がかわいらしい。

誰にも言えない秘密を持っていて、プライドが高く、それでいて性的に魅力的で。
そんな女性を美しく描ける作家のこの作品はおすすめです。

松浦だるま先生の累─かさね─とか好きな人はきっと好きだと思います…
女性のどろどろで憎しみに溢れた美しい部分、好き……

category: Book

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読書の夏。 

皆さんは、読書と言えばどの季節を思い浮かべますか?
やっぱり「読書の秋」と言われるほどだから涼しくなってくる秋でしょうか?
個人的には夏は本屋でフェスが盛んになるので読書は夏のイメージがあります。

1年のうちに1番本を買うのも不思議とこの時期ですね。
もしかしたら涼しくなる秋に備えて本を蓄え始めるのかもしれません。

SHINCHO BUNKO Premium Cover 2014

本屋で見かけて素敵な装丁だったので持ってる本なのに買っちゃいました。
久しぶりに一目惚れでした。CDや本はジャケ買いってありますよね。

このシンプルで高級感ある装丁がたまらなくツボ。
しかも2014の夏限定カバーとか聞いたら買うしかない・・・

夏目漱石のこころが白で、太宰治の人間失格が黒というのも素敵です。
この2色のコントラストが美しくて2冊買って並べよう!!と決意させるほどに。

一番売れている新潮文庫 夏目漱石『こころ』が、ついに累計「700万部」を突破!

新潮文庫の「累計部数ベスト10」(7月31日現在)

(1) 夏目漱石『こころ』(1952年初版)     701万0500部
(2) 太宰治『人間失格』(1952年初版)     670万5000部
(3) ヘミングウェイ『老人と海』(1966年初版) 489万5000部
(4) 夏目漱石『坊っちゃん』(1950年初版)   420万5000部
(5) カミュ『異邦人』(1963年初版)      412万1000部
(6) 武者小路実篤『友情』(1947年初版)    411万6000部
(7) 川端康成『雪国』(1947年初版)      384万7000部
(8) 島崎藤村『破戒』(1954年初版)      376万1000部
(9) 太宰治『斜陽』(1950年初版)       369万6000部
(10)サガン『悲しみよこんにちは』(1955年初版)366万3000部

流石。こころと人間失格がトップなんですね。700万部ってすごい・・・

カドフェス2014 発見!角川文庫の夏

角川もスペシャルカバーのフェス+ブックカバーがもらえるフェスをやっているので
こちらも何冊か購入……。どっちのカバーも素敵すぎます!!
ちなみに艦これとコラボしたスペシャルカバーもあるみたいです。

女性作家のプレミアムカバーコレクションもマカロンカラーでとってもかわいらしいです。
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category: Book

thread: 読んだ本の感想等 - janre: 小説・文学

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